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福岡には、幽霊探偵と言われている『ダッチ』という探偵がいます。
彼は、一番隅っこの机に座っていて、あまり口を開くことがなく、
居ても存在に気付かないということがよくあります。
でも、調査能力は支社内でも1、2を争うほどの腕前!
そんなある日、『ダッチ』が突然つぶやきました。
「精の(ぼそ)つくものが(ぼそ)食べたい(ぼそ)」
よく聞き取れませんでしたが、多分、「普段からいい物食べてないので、精のつくものが食べたい。」と言ったのだと思います。
その言葉に心を打たれた、平成の裏仕事人『風』と愛夏は、ダッチに精のつく料理を作ってあげることにしました・・・
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精のつく料理ということで、私がパスタを作ることにしました!
(【 愛夏の3分クッキング 】 タララッタッタタ・・・タララッタッタッタッタ・・・・)
(どこが精がつくんじゃ!というツッコミは勘弁して下さい。)
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材料は、にんにく・しょうが・たかのつめ(とうがらし)・パセリ・白ワイン・オリーブ油・醤油・こしょう・塩・・・・そして、肝心の麺・・・
ダッチ「え?これが・・・・・麺??」
(訳:え?これが・・・・・麺??)
風 「まぁ、細かいことは気にするなぃ。」
ダッチ「・・・」
@よく洗った麺(??)をゆでる(20分間)。
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この時点で、麺(?)が煮えたぎる刺激臭に本当に意識を失い欠けた愛夏(へタレって言わないでネ)、しょうがないので、風が調理を引き継ぐことになりました。
A浮かび上がるあくを取り、湯ぎりをする。
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再び、独特の刺激臭が漂う・・・
そして完成。
意識が回復した愛夏が盛り付けました。
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いよいよディナーの始まりです・・・
ダッチ「あの、すごい悪臭がしてましたけど、大丈夫なんでしょうか。」
(訳:あの、すごい異臭がしていましたけど、大丈夫なんでしょうか。)
風 「まぁ、細かいことは気にするなぃ。」
ダッチ「・・・」

ダッチにパスタを運ぶ愛夏
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パスタをほおばるダッチ
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その光景をおびえながら見つめる愛夏
ダッチ「あの、ゴムのような歯ざわりで、泥臭いんですが・・・」
(訳:あの、ゴムのような歯ざわりで、泥臭いんですが・・・)
愛夏 「・・・だって、麺の正体、これだもん・・・」
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ダッチ「・・・ミミズっすか!!」
(愛夏:しかも食用ではなく、ただ単に釣具店で購入しただけ。)
確かに精がつくかもしれないけど・・・・山木さん、八坪さん、精つけたいですか?
| 脚注:ミミズは古来から漢方薬の材料になっており、中国最古の医薬書といわれる「神農本草経」の中でも医薬品として取り上げられている。脳梗塞の原因となる血栓を溶解するのに著しい効果が見られている。脳梗塞の急性期治療(血栓溶解)と再発防止や予防には、健康補助食品として、特に勧められるが、糖尿病や偏頭痛、高血圧、脳の中の耳鳴りから回復した人、失明寸前の状態から回復した人もいるとのこと・・・・・。 |