<<TOP

File24 男性トイレが消えた日
(女性観光客に優しい湯布院駅)


観光地としても有名な大分県は”湯布院”の小さな町に、このたびちょっとした話題が・・・



女性に人気が根強い観光地の玄関口「JR湯布院駅」では 最近男性トイレが姿を消し、そのスペースを使って豪華な女性トイレが改装されました。 一日の平均乗降者数1800人のうちの8割は女性客が占めるだけあって、列車の発着時には 女性トイレ前に列が絶えなかったため、JR九州が英断を下したといういきさつが・・・もちろん 男性用トイレがない駅は全国でも この湯布院駅だけ! さてさて どんなトイレなのでしょうか?


小雨降る”湯布院”。雨もなかなか似合うしっとりとした風情の街でした。


さて、改装されたという問題のトイレですが・・・

第一印象は「明るい!きれい!」 豪華という程ではありませんでしたが、内装は白木の板張りに 暖色のライトがとってもマッチして、暖かい雰囲気のトイレでした。 駅のトイレというと これまではなんとなんとなく”殺風景”という 勝手なイメージがあったのですが、このトイレは実に清潔感があり、どこかのおしゃれなペンション(?)を思わせるような感じ。

《 内部は白木張り!! 》

子連れ客にも優しいつくりで、ベビーベットやチャイルドシートも完備されていましたし、全身が映る鏡もいたるところにあり、化粧台も多く、たかがトイレなのですが、されどトイレ・・・満足満足。

《 子連れのお母さんにとってはこのベビーベットやチャイルドシート 助かりますよね  》
《 おやおや・・・ 》

一方、駅構内から撤去されてしまった”男性トイレ”なのですが、ありました ありました 15メートル先に・・・町営の一般公衆トイレが。


この日は雨ということもあり、たまたま居合わせたトイレを探す男性観光客は「えっつ?雨の中 あそこまで行くの?」とややご不満気味・・・ そこはJR!「愛の傘」を ちゃんと用意していました。

《 男性トイレへは愛の傘をさして 》          《 こちらは一般公衆トイレ男性用 》


タクシーの運転手さんに話を聞くと
「女の人たちには結構好評みたいなんやけどね・・・」
っと そのタクシーも観光地らしくちょっぴりおしゃれでいい感じでした。
 
《 レトロなタクシー・一瞬消防車かと・・・? 》

用を済ませて 駅の待合室に戻ると
そこはちょっとした「ミニ美術館」っぽい待合ホールでした。季節の色んな写真や絵画が飾られ、都会の待合室とは やはり雰囲気が全く違って、ゆったりのんびりした気分になりました。
 

湯布院を訪れる機会があれば ”女性に人気のトイレ”一度利用してみてくださいな。

 《 朱雀大路貴美香 》

 

 

<<TOP