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File19 人工授精ってどんなもの?
      (続・産めよ 増やせよ) 

前回の
「産めよ 増やせよ(ゴージャスな産婦人科事情)」をアップしましたところ 「不妊症に悩んでいる」「人工授精について教えてほしい」という声をいただきましたので、 今回はその「人工授精」 について取り上げてみました。

 何をかくそう貴美香姉さんも「人工授精」の経験者。(といいましても不妊治療の「人工授精」ではなく、 あくまで「男女産み分け」の為の人工授精でありましたが・・・)
 現在いる二人の男のちびっこは自然に授かったのですが、最初から女の子が欲しかった貴美香姉さん。
3人目は何としてでも女の子を!! と、気合い十分に産婦人科の「産み分け外来」を受診しました。
(「産み分け外来」はどこの産婦人科でも行なっている訳ではないので、希望される方は下調べをして下さい。)

 

 まず 外来にて血液検査や内診他 自分の身体が”不妊”状態でないかどうか診察をしてもらい、その後 産み分けを「人工授精(パーコール法)」と「ピンクゼリー」どちらで実行するかの説明があります。
貴美香姉さんはここで「人工授精(パーコール法)」を選択しました。


  ● 豆知識 ●

女の子を産み分けるには一般的に二通りの方法が広く使われています。

@ 人工授精(パーコール法)

                           精子を採取後、遠心分離機にかけ 染色体XとYとを分離させます。
                                                 その後 女の子を産む為のX精子だけを採取し、膣から女性の体内に注入。排卵した卵子と結合させます。


A ピンクゼリー

                                                      女の子の精子Xが受精しやすくする為に 膣内を酸性に保つ為「ピンクゼリー」と呼ばれるゼリーを溶かし、注射器
        (針なし)にて膣内に注入します。
                           その後ゼリーが流れ出ないように性交をし、受精を待ちます。

(ピンクゼリーの見本がなくてすみません・・・)

しかしながら・・・


「まずは 基礎体温をつけるところから始まりますので、明日から毎日つけて 半年後にまた来てください。」


と言われ、


「半年後・・・?」

その日から 寝起きの基礎体温計測が始まりました。これは本当に大変です。 毎朝(欠かす事無く)同じ時間に 目覚めた時の体温を測り それを記録。専用の精密な「婦人体温計」で検温する為、動いてはいけない、起き上が ってはいけない。測りながら二度寝してしまって 結局計測できなかったり、休みであろうといつもと同じ時間に起きて 検温しなければいけなかったりで 本当にこの基礎体温計測には手を焼きました。

 

 

そして 測ること半年!

 

基礎体温表を持って 再度産婦人科に行きました。

先生がその基礎体温表のデータを分析し、なお且つ内診で体内の卵胞の大きさを測り、

「では 明日、朝一番に精子を採取して持ってきて下さい。」

「朝 一番?」

「精子の活動時間は2時間ですから、明日の朝 必ず人肌に温度を保ったまま持ってきて下さい。」

 

と、シャーレと試験管のような容器を渡され 病院を後にしました。
「明日必ずっていきなり言われても、平日じゃないですか?! 仕事じゃないですか?!」   
貴美香姉さんも 我が家のパートナーも まさか会社に「種を採るので遅刻させてください・・・」とも言えず そこはまあそれなりの 理由で・・・   

実行!!

朝の朱雀大路家、二人のちびっこに現場を見られないように、アニメビデオをつけ お菓子を与え、部屋の鍵も かけて さあ採取!   
活きがいいのが採れたかどうかはわかりませんが、まずは人肌に保ったまま病院へ持って 行きました。

そこで 採りたての種は精子の活動状態を確認された後、問題なしということになれば 遠心分離機にかけられます。
そして選ばれしX精子は大きな大きな注射器のようなもので貴美香姉さんの体内に!(痛いです。ちくっとします。 ぴりっとします。)

その日から 今度は毎日欠かす事なく一日三回薬を飲み、一日おきに通院し注射を打ってもらいます。この注射 は肩に打つあの痛い筋肉注射です・・・

結果を待つこと二週間!

「失敗××」

1回の人工授精が それだけで\21,000くらいかかりますが、それに付随する薬代や注射代、何度も通院した診察代など 結構費用はかかりました。

「1回で成功する人はそんなにいませんから・・・」

と励まされ、再チャレンジしたものの。

2回目・・・

 

「失敗××」

3回目・・・

(  ??? )


 

「失敗××」

 

もう見も心も疲れた為、朱雀大路家では打ち切りとなりました。
しかし、実際に人工授精で産み分けに成功した方々も周りにいますし、不妊で悩むご夫婦が 協力して長い間「人工授精」 に取り組み、赤ちゃんを授かった話はよく耳にしますから、
興味がおありでしたら 一度トライしてみませんか?「人工授精」!

産んでください 増やしてください! 

朱雀大路 貴美香



 

 



 


 

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