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File19 人工授精ってどんなもの?
何をかくそう貴美香姉さんも「人工授精」の経験者。(といいましても不妊治療の「人工授精」ではなく、
あくまで「男女産み分け」の為の人工授精でありましたが・・・)
まず 外来にて血液検査や内診他 自分の身体が”不妊”状態でないかどうか診察をしてもらい、その後
産み分けを「人工授精(パーコール法)」と「ピンクゼリー」どちらで実行するかの説明があります。
● 豆知識 ●
しかしながら・・・
その日から 寝起きの基礎体温計測が始まりました。これは本当に大変です。 毎朝(欠かす事無く)同じ時間に 目覚めた時の体温を測り それを記録。専用の精密な「婦人体温計」で検温する為、動いてはいけない、起き上が ってはいけない。測りながら二度寝してしまって 結局計測できなかったり、休みであろうといつもと同じ時間に起きて 検温しなければいけなかったりで 本当にこの基礎体温計測には手を焼きました。
そして 測ること半年!
基礎体温表を持って 再度産婦人科に行きました。 先生がその基礎体温表のデータを分析し、なお且つ内診で体内の卵胞の大きさを測り、
「では 明日、朝一番に精子を採取して持ってきて下さい。」 「朝 一番?」 「精子の活動時間は2時間ですから、明日の朝 必ず人肌に温度を保ったまま持ってきて下さい。」
と、シャーレと試験管のような容器を渡され 病院を後にしました。 実行!!
朝の朱雀大路家、二人のちびっこに現場を見られないように、アニメビデオをつけ お菓子を与え、部屋の鍵も
かけて さあ採取! そこで 採りたての種は精子の活動状態を確認された後、問題なしということになれば 遠心分離機にかけられます。 その日から 今度は毎日欠かす事なく一日三回薬を飲み、一日おきに通院し注射を打ってもらいます。この注射 は肩に打つあの痛い筋肉注射です・・・ 結果を待つこと二週間! 「失敗××」 1回の人工授精が それだけで\21,000くらいかかりますが、それに付随する薬代や注射代、何度も通院した診察代など 結構費用はかかりました。 「1回で成功する人はそんなにいませんから・・・」 と励まされ、再チャレンジしたものの。 2回目・・・
「失敗××」 3回目・・・
「失敗××」
もう見も心も疲れた為、朱雀大路家では打ち切りとなりました。 産んでください 増やしてください!
朱雀大路 貴美香
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